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河内ワイン工場へ見学!ワイナリーで羽曳野のブドウを知ろう!(まつだ)


どうも!まつだです!
気温が40度近く暑くなり大変猛暑でバタバタな毎日ですが、なんとか溶けずに生きています!

今回は、羽曳野の駒ヶ谷にある河内ワイン工場を授業の一環として見学させていただきました!
僕自身ワインはあまり飲まないのですが、一応赤ワイン派です!
ワインの説明やぶどうの品種の説明を受けてからいざ工場へ!


工場内は広く色んな機械がありました。まず目にしたのは葡萄を空気圧でスクラップする機械です。この工程を圧搾、機械を圧搾機というそうです。
昔の圧搾機もあり、昔の圧搾機は樽の中で葡萄をスクラップしていたそうです。


空気圧でスクラップすることにより葡萄の味がよく出るそうです。

葡萄を圧搾する際に一つ手を加えることでワインの運命は大きく左右されることになります。 

それは赤か白かです。赤は葡萄の実、種、全てを圧搾したもので、反対に白は実のみを圧搾したものになります。
赤のほうは、全部入っているのでハイブリットです!

続いては河内ワインで使われている葡萄の説明です。
主に河内ワインで使用されている葡萄はデラウェアという品種です。
デラウェアは国内の葡萄とアメリカの葡萄のハーフで種が無いのが特徴です。とれも甘みがあり、数個食べると喉が渇きます。もう歳ですね。


「種を口から出すのは汚い」など葡萄狩り農園のお客さんに言われたことから、このデラウェアが生まれたそうです。

河内ワインには様々なワインがあり、比較的オーソドックスな河内ワインやスパークリング系のシャンパンなんかもありました。そのシャンパンの美味しい飲み方や、正しい開け方など知ることができとても勉強になりました。
今回教わり印象強かったのはスパークリング系の買ってからの取り扱い方法でした。
なんと、スパークリングは長時間常温で保管すると爆発するらしいです。購入後は丸一日冷やしてコルクを抜くのが安全な取り扱いだそうです。


何かの祝い事があれば僕もこの方法を使う事にします。

工場はこれら以外にも樽で作った壁の部屋があったり梅酒の樽もありました。是非梅酒も飲んでみたいものです。
梅酒タンク
樽を使った壁のワインの

最後に僕は、ワインを買って帰りました。親が喜んでいたので嬉しかったです!

そんな河内ワイナリーは週に数回やっている様なのでこの夏に美味しいワインで喉を潤すのも良いかもしれませんね
ちなみに僕が買った河内ワインはアルコールが強く水で少し割って飲んだらとても美味しかったので満足です!もうフルーティーでさっぱりして比較的飲みやすかったです!(わりましたがね